職場づくりの本質は人事制度の「構築」よりも「運用」にあります。事業のステージによっては、まだ明確な人事制度をお持ちでない事業主様もいらっしゃるかと存じますが、本当に重要なのは、「今、そこにある組織のルール」を正しく運用することです。
弊社では、事業主様のご希望に応じ「強くて、温かい職場づくり」のための「運用」の術をご提案させていただきます。本メソッドは、一定の費用が発生する「人事制度構築」とは別に、各種顧問契約をご契約いただいたお客様に提供しております。(当サービスのみのご利用も可能です。)
弊社が考える「強くて、温かい職場づくり」についてご説明しております。ぜひ、ご視聴ください。
https://www.youtube.com/@saiki-roumu
先ずはお客様の現状をお伺いし、基盤とされている制度やルールの意図を咀嚼させていただきます。(人事制度に限らず、チームで仕事をしていく為の仕組みそのものを把握させていただきます。)
多くの場合、人事制度は「経営者の想い」をベースに作られているものですが、その一方で従業員様には「従業員の視座」があります。経営者の想いである人事制度を従業員の視座に落とし込む過程にこそ本質が詰まっているというのが私達の考え方です。経営者の想い(制度側)と従業員の視座(運用側)を照合し、運用上のギャップや停滞要因を特定します。
ヒアリング内容と分析結果を基に、制度やルールをより深く職場に落とし込む施策をオーダーメイドでご提案させていただきます。
施策を現場で運用しながら伴走し、進捗を確認します。必要に応じて微調整を重ね、定着を図ります。
従業員が立場として経営者でなくサラリーマンであることを受け入れたうえで、従業員が経営目線で働ける職場を作っていく。この過程が私達の掲げる「強くて、温かい職場づくり」です。